独白

路上は罠だらけ

今年は交通事故に縁がある。 まったくもって望ましくない縁だが。 通勤で車を使うようになってずいぶん経つが、今年まで事故に巻き込まれたことはなかったし、事故が起きる瞬間を目撃したこともなかった。起きるときは続けて起きるものなのか。 はじめて事故…

ブログの話

ブログを更新する癖がすっかり抜けて、何年か経ってしまった。 何年経ったのかと履歴を見返す気もない。 三木清の『人生論ノート』について、せめて一年に一度は記事を書こうとしていたが、今年の夏はついに身体が動かなかった。次は「怒について」の章だ。…

失笑

ここのところブログの更新をしていなかったようだから更新しようと思いたった。 ところで自分のブログに対して《更新していなかったようだ》と推量を用いるのは妙な気もする。自分のブログであるしウェブ上の履歴であるから即座に確認できる。さらには大雑把…

近くて遠い二人の距離を

書くことを控え、推敲に没頭していると、最近曖昧になっていた読書の美的感覚が蘇ってきた。これがあるから僕は小説を読むのだなという感覚。 それはそうと、自筆の小説を推敲していると、ここぞという結びの場面で「遠くて近い」という表現が出てきて、僕は…

表現の恐怖と羞恥

中村光夫『風俗小説論』エントリ 蛇足風俗小説論 (講談社文芸文庫)posted with amazlet at 12.04.23中村 光夫 講談社 売り上げランキング: 210777Amazon.co.jp で詳細を見る中村光夫 『風俗小説論』 p30-31 この「言いがたき秘密」を胸底に抱いていたとき、…

スイカのくせにメロン味

それがいかなる食べ物であろうと、どういった量であろうと、祖母から与えられる以上は、受け取るのが孫の義務である。 盆休みから冷蔵庫を占領していたスイカ(果肉は黄色)は、食べ始めればそれなりに手が出るが、その最初の一口が不思議と億劫であるし、冷…

ヘタクソ探検家

書かなければならない、と思う気持ちに反して、書けていない。 最近感じている集中力の欠落について、私は非常に歯がゆい思いをしている。 それとも創作活動へと真っ直ぐに向かうことの出来ない薄弱な意士を誤魔化すための嘘がでっち上げられているのだろう…

MacBook Air 11インチ欲しい!

文学系のエントリを期待している数少ない読者さんには申し訳ないんですけど、今日は近況報告でもしようかなと思います。(いや実際はタイトルの通り「MacBook Air 11インチ欲しい!」を叫ぶためだけのエントリなんだが) でもkeiseiryokuの近況とか誰得ーっ!…

毒吐く

今日は七時間ほどディスプレイに向かっていたが、キーボードを叩いては手を止め、叩いては手を止め、デリートキーを連打し、ドラッグで文章を反転させては削除していた。普段の一、二時間分しか書けていないし、その内容についても、何ら納得できていない始…

無理難題

じいさんばあさんにPC教えることが難しい。前提として不可能であることを、どう教えるべきか悩む。 フォルダの階層構造やショートカットといった概念が、すでに許容を超えていて、三次元人に四次元を示そうとするようなもの。もっといえばコピー&ペーストも…

モグリ

書かなければ時間がない。決定的に――。 平日は忙しい。書くためにはまとまった時間がいる。短い時間を数珠繋ぎにつなぎ合わせることでは到底辿り着けない境地がある。そこは深いから、潜っていくために準備運動が必要だし、息をたっぷり吸い込まなくてはいけ…

本が届いた

非実在会社ではない実在会社はてなのブログ書籍化サービス 今週はずっと忙しかった。どれくらい忙しかといえば、はてなハイクで「おはよう」を投稿する気にもなれないぐらい。よく事故を起こさずに済むと我ながら感心するバッド・コンディションで帰宅し、す…

とりとめなく。ねがい。

家族と団らんを交えて夕食の席に着いた後、試しに買ってきた缶コーヒーを飲む。ダイドードリンコ株式会社のデミタスコーヒーを美味しくいただけて気が安らぐ。王様はロバの耳でお馴染みの王様の名前がデミタス王だったかデミダス王だったか忘れたが、そこか…

書きたい欲望、読まれたい欲望

こう考えてみてはどうだろう? 書きたい欲望と読まれたい欲望は別個のものである、と。 どうしても読まれにくい形でしか書けず、しかしそれが自分にとって解毒作用を期待しての急務であるというのなら、そのように書くしかないのだから、逃れようがない。 だ…

アイコン遍歴

ほんとどうでもいいことですけど。 何度かアイコンを変えたので履歴を残しておく。 初期のアイコンはこれのイラスト部分。 某サメさんには戦乙女ゆわれましたけど乙女じゃないです、野郎です。 チキンラーメン&チーズ。一日だけ、これに変えた。 今はこれ、…

また一段落

サブアカでアップしていた小説がまた一区切りついた。 年を越して、一ヶ月以上アップし続けて(うっかり忘れて一日開いてしまったが)、書いた日数も百を超えて……本家のダイアリー(ここ)の日数が追い越されそう。 アップしながら、誰も読まないし読ませよ…

ダイアリーのテスト。あとで消すかも。

で、ついでにつぶやく。 http://alfalfalfa.com/archives/381120.html読んだ。 いやいやいや、時間を売ってくれよ、たくさん買うから。 給与の半分だして買うから。

ドドド、それは恋の擬音

『ジョジョの奇妙な冒険』という漫画は、能力バトル漫画の始祖にして今現在も連載中の作品です。特徴的な擬音(オノマペト)でよく知られてもいます。 キスシーンで「ズキュウウゥン」 カエルを殴るシーンで「メメタァ」 を筆頭にいくつも候補が思い浮かびま…

推敲終わった

二ヶ月半かかったが、ようやく自作の物語の推敲が終わったので、サブアカのほうで更新していく予定。 二ヶ月半……、長かった。長かったが推敲し足りない。し足りないが、完成を待っていては終わらない。読書時間も執筆時間も削って推敲した。 大長編のパート…

お絵かきできる人っていいな

ハイクなんかで気楽にお絵かきなんかしちゃったりしてる人たちが羨ましい。 私は絵心とは無縁だから。 全然、絵を描いてこなかったし、今後も描くつもりがないから上達のしようもない。 うまくなりたきゃ描け、と言う人がいるかもしれないが、たとえば授業中…

カタがつきました

http://d.hatena.ne.jp/keiseiryoku/20091013/1255434629の追加報告。 会社に出て行ったら、現場に入った直後にGが出現。 紙のガムテープを用いた前回と同じ轍を踏むまいと、今回は布のガムテープを使った。粘着力が段違い。もがくGが、ちょっぴり素敵に輝い…

季節の精霊

保育所の頃、読んでもらった絵本には、 地下に住む小さなおばあさんの出てくるお話があった。 冷たい冬を越えて、 緑色のイチゴが艶やかに朝日を浴びる。 おばあさんは地下から出てきてイチゴを赤に塗り替えていく。 僕は少しのあいだ、イチゴが食べられなく…

たぬきのたを一文字変えるとてぬき

チキンラーメンにチーズを入れたらどうなるだろうと思ってやってみたら、あにはからんや好みの味。しつこい奴らが絡み合う。卑猥じゃないよ。 口に入れるとチーズの濃厚な味わいがモハメド・アリのラッシュのごとく襲いかかってくる*1。後味で酸味がむくりと…

妹観察記:子供の笑いの感性

前置き(本筋とは無関係の日記) 今日は祭があって、通りに人が溢れていました。自転車で買い物に出かけたのは正解でした。自動車だったなら気の短い私は我慢ならなかったでしょう。はっきりいって祭は嫌いです。 エバ・グリーンには泣き叫んでいる子供がい…

今週のお題「夢」のあるアニソン

今週のお題が 夢 ということで。 アニソンに「夢」はつきもの! アニソンフォルダが火を噴く! Stand Up to the Victory /機動戦士Vガンダム 最近お気に入りのアニメ。小学生の頃、塗り絵をしていてガンダムの目を黒くぬってしまい、上級生に「このガンダム…

関西弁ですやん

今日も今日で労働してきたで。 仕事してきたやなくて労働してきたやで。 休憩中にテレビを付けたら「めちゃイケ」やっとったねん。 テレビを見いへん私はそれが「めちゃイケ」やって分からへんかったんやけどパートさんが「めちゃイケ」やゆうんで、きっとめ…

いってもわからぬ馬鹿ばかりか!

――大学時代、研究室にて―― スリランカ人「これ臭いよネー」 四回生男「毎回たまらんわホンマ」 私「ふうん……、そうやね……、ちょっと、うっすら、臭ってくる感じ……」 四回生男「液体窒素冷たいし」 私「でも、あれやね、ちょっとだけいい匂い……」 スリランカ…

入浴直後のエントリ投下

食べることが億劫でしかたがないという体験はないだろうか。あるいは、食べることが億劫で仕方がなかった年代があったりはしなかっただろうか。 生活に欠かせない行為を面倒くさがったり時間の無駄と捉える人は結構いるものと思う。若者ほどその傾向が強いだ…

私と哲学――哲学とはなんぞや

大学時代、それは私が哲学に熱を上げていた時代だ。 今となってはその情熱もだいぶ灰になってしまったが、当時の傾倒ぶりには目を見張るものがあった。それが素晴らしいことであるとは安易に言い切れない。今よりももっと大きな自分になれるということをなん…

うどん

いつもテーブルクロスが汚くて写真UPするのに抵抗があるのだが、なんか今日はそんなの関係ねえって気分だ。 一口目から塩気がきいていた。 納豆の塩気かと思ったが梅干しだった。食前では明らかだった赤い象徴も食べ始めた瞬間に埋もれて行方不明になってい…