MacBook Air 11インチ欲しい!

 文学系のエントリを期待している数少ない読者さんには申し訳ないんですけど、今日は近況報告でもしようかなと思います。(いや実際はタイトルの通り「MacBook Air 11インチ欲しい!」を叫ぶためだけのエントリなんだが)
 でもkeiseiryokuの近況とか誰得ーっ!?て感じですね。(俺得ーっ! MacBook Air 11インチ欲しい!
 ところで誰得て、ネットスラングとして市民権を得てますけど、そのうち二文字熟語としてネット以外でも定着したりするんでしょうか。意味があまりに俗っぽいため、二文字熟語として認められるなんて何様ーっ!?て感じですね。それだったら手前で作った「腑に落ちる」の二文字熟語「腑落(ふらく)」とか採用して欲しいなと思ったり。「理解」を「反芻」したその先にある更なる理解という意味で使い分けしたいなと。うん、造語を考えてる時間があるなら、もっと有益なもの書けという話ですよね。
 時間といえば、先週も先々週も時間がなかった。半年前から部署が変わってガラッと忙しくなっちまいました。夜勤がなくなった代わり、残業時間がぐんと延びた。夜勤手当がなくなった上に、残業は月30時間で切られるから、給料下がったということですね。責任を伴う仕事内容にシフトして、月当たりの労働時間が20時間ぐらい増えて、給料が3万ぐらい減ったとか世の中すごいな〜と感心して――感心してる場合じゃないですね。改善された点といえば月に一度は遭遇していた社内ゴキブリ撃退イベントに遭遇しなくなったことぐらいですか。あいつら元気でやってるのかなー。(あ、年賀状を返してない友人を一人思い出してしまった。MacBook Air 11インチ欲しい!
 年始はもうちょっと余裕があるんだろうなと思っていたら、大クレームの連発で退社時刻が日付変更後の毎日ですよ、まったく。身内バレしたくないので細かいことは書きませんが、長さに関するクレームです。0.5ミリ短いからって、どないやっちゅうねん。おかげで最小メモリが0.1ミリのスケールとにらめっこの毎日ですよ。去年までは、1ミリというと髪の毛一本ぐらいに思っていたんですが、実際には意外と幅広なんですね、鼻くそぐらいはあるな、と新しい発見がありました。鼻くそが小さいという話じゃなくて、1ミリが大きいという話ですよ。まあ鼻くその方が大きいですが、鼻くその単位って1ミリでしょう。多分。立派な鼻くそは神経細胞の模式図に似ていて惚れ惚れとしますよね。あと、0.1ミリって肉眼で見えるんですね。そりゃそうですね。ああ、それにしても、染色した細菌を顕微鏡で見てはしゃいでいた大学時代が懐かしい。(MacBook Air 11インチ欲しい!……あれ? マックなのか。自分はウインドウズ派だ、よく考えると)
 そんな慌ただしい年始に、まだ区切りがついていないので明日からがまた怖い。まだ休み足りていない。休日ぐらいゆっくりさせろよ〜、という可哀想なサラリーマンになるなんて子供の頃は想像もしていなかったなあ。むしろ大人になれるかどうか心配で仕方がなかった。小学生の頃。「心配すんな、大人なんてどこにもいない。大人というのは役割の名前だ」とでもいってやりたい。心は今でも少年なのさ。(いや、それは残念なことかもしれんが。……よく考えるとモスよりマックが好きだから、MacBook Air 11インチ欲しい!

 あ、最後に堂々と叫んでおこう。
 MacBook Air 11インチ欲しい!