また一段落

 サブアカでアップしていた小説がまた一区切りついた。
 年を越して、一ヶ月以上アップし続けて(うっかり忘れて一日開いてしまったが)、書いた日数も百を超えて……本家のダイアリー(ここ)の日数が追い越されそう。

 
 アップしながら、誰も読まないし読ませようという気もない(一回の文章量が多すぎるという意味で)のに律儀なものだと思った。推敲を促進してくれるから個人的には無駄ではないのだが、次回はもうちょっとどうにかしたい。
 この場合のどうにかというのは、すでに書いたもの(アップしていない文も含む)を読んでもらうための工夫という意味はない。すでに書いたもの、長いものは、そのままの形でないと意味がないし、読むならば書籍(手元にあって、重さがあって、記憶に残るもの、繰り返し参照しやすいもの)になっていた方が絶対にいい。そうではなくて、もっと、ブログ的な、一回楽しめればそれでよくて、すこぶる娯楽的に接することのできる形態で再利用できるのじゃないか、できたらいいな、ということ。そんな妙案がパッと思いつければいいのだけど。