動物系(ゾオン系)についてのメモ
ワンピ最新巻(57巻)を読んで、白ひげ海賊団1番隊隊長マルコが動物系の実の能力者だと発覚*1。これを受けて動物系の実についての見解をあまり目にしたことがないことに気付き、今の内に記しておこうと思い立った。もし誰も書いていないなら先駆者だ、これはオイシイ。
メモ
悪魔の実の能力は超人系、自然系、動物系に大別できる。動物系は特定の何らかの動物へ変身する能力。身体能力が上昇する傾向にある。
通常、動物系は三つの形態を持つ。「人型」「獣人型」「獣型」
チョッパーは研究の末、動物系の変形の波長を狂わせる薬であるランブルボールを開発する。これを服用することにより三分間のみ七つの形態を持つ。
ランブルボールは劇薬であり、六時間に一つが適量。チョッパーが連続で二つ服用した際、形態変化を制御しきれず、意図したものとは別の形態へ変化した。連続で三つ服用した場合、巨大化し戦力も飛躍的に上昇したが、暴走した。
動物系の能力には「覚醒」という段階があるらしい。インペルダウンの極卒獣は覚醒した動物系の能力者だという。(チョッパーの巨大化は不完全な形での覚醒であると思われる)
動物系には自然系よりも更に稀少である幻獣種がある。牛、犬、キリンといった実在する動物をモデルとするのではなくフェニックスやドラゴンといった空想上の怪物をモデルとする。
「古代種」というのもある。すでに絶滅した種がモデル?
ものに悪魔の実を食べさせる技術があり、ものが動物系の能力を得ることがある。ラッスー(イヌイヌの実/モデル「ダックスフント」を食べた銃)やファンクフリート(ゾウゾウの実を食べた剣)のように、バトル漫画の都合上、兵器が能力を身につけるパターンが多いと予想される。