ルーシーのモデル

 シャーリズ・セロン(Charlize Theron)の美しさを今更私の口から語る必要はない。語れるほどよく知りもしない。ただ、見るにつけ、絵に描いたような美形だと思う。絵に描いたような――二次元でももてはやされそうな――と考えて、なにかひっかかる。
 似ているような気がする。気のせいだろうか。
 
 スティール・ボール・ランに登場するキャラクター、ルーシー・スティール。彼女とそっくりだ。


 

 並べて見比べてみると、そうでもないような…。
 いや似ているような……
 微妙……?



 ↓ルーシーが表紙の20巻

STEEL BALL RUN vol.20―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (20) (ジャンプコミックス)
荒木 飛呂彦
集英社 (2010-03-04)
おすすめ度の平均: 4.0
5 少年から男へ
4 僕の頭では・・・
3 残念
5 時間・空間・重力、そして宇宙
5 ジョジョ100巻!
 
 
 
 荒木先生だってキャラクターの顔立ちを決めるためにモデルを起用することはあるはず。シャーリーズ・セロンを参考材料にしていたとしてもおかしくない。そもそも氏は映画好きだから彼女を知らないはずもない。
 ただ、まだ14歳のルーシーに年齢に不相応な色っぽいシーンが目立つのは、モデルの色っぽさに引きずられているためかと邪推してみる。彼女がモデルだったならば、それも仕方がないかなと。